30代教員は何に投資しているか。
投資を始めて、早4年。最初は、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」を大学時代の知人に勧められたことが始まりでした。本著の中にはお金の仕組みと会社から支給される給与以外を得ることができるという新たな考えを持つことができ、これを機にギャンブルの印象が強かった投資に対して生活をより豊かなものにするものという印象をもつようになりました。
最初は周囲に投資をしている人がいなかったので、銀行員の投資担当の方に自分で調べた上でNISAに関してひたすら質問したのが第一歩です。銀行には相談するなという意見もありますが、投資のプロに無料で相談ができるので、銀行が進めてくる商品のリスクを把握していればとても経験を積めると思っています。
この記事では2021年10月現在。私が実際に投資しているものとその内容を語りたいと思います。
NISA枠
NISA枠は、つみたてNISAを満額運用しています。私は既婚者なので、妻にもつみたてNISAの有用性を理解してもらい、将来に向け家族で協力して資産形成しています。もちろん最初は少額から始めてもらいました。
商品は、国内株のインデックス株を購入しています。コロナウイルスや政治の動きが、株価に反映されることを知ると、ニュースへの関心も深まりました。もともとはこれが目的で投資を始めました。
海外インデックス株
つみたてNISAを始めて数年、安定して含み益を生み出すことができたので、楽天証券とマネックス証券で海外インデックス株を購入しました。もちろん積み立てです。この時点で、つみたてNISAも含め夫婦で月19万の積み立てをしています。
個別株
あくまで余剰金で資産形成をしています。もし0円になっても子供の養育費をまかなえる範囲です。購入した株が大きな利益を生み出した場合は、積み立て投資の額を増額予定です。
ビットコイン
ビットコインは投機性がとても投資対象だと思っています。その一方で未知の可能性を持っているものだと思っています。その動向に関心を持つために、毎日333円(月1万)の積み立てをコインチェックを利用して行っています。もちろん妻には勧めていません。
自己投資
最後に、自己投資の重要性も記しておきます。教員として日々学びを続けるために、読書の重要性を感じています。勤務先の図書館で様々な文学に触れたり、自身の専門知識を伸ばすための著書を読んだりすることによって高めています。
また、健康でないと治療によってお金も時間も失います。毎日1万歩を歩き、週に1度は時間を見つけ水泳を続けています。何をするにも家族の理解と協力が必要不可欠なので、何か新しいことを始めるときは、丁寧に説明してから行うようにしています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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